ど~も。ゆかっちです。
今回も新型コロナウイルスの話の続きで新型コロナウイルス①で書いたこと以外でも色々とありました。
周りからすれば、そんなことかもしれないのですが。それはわかっていても・・・
11日は長男くんの中学校の卒業式だったのです。ウチは移住なので色々な事があったけれど長男くんにとっては恵まれたクラスで、毎日楽しそうに学校の話をしていたのを思い出します。なのに中学校生活最後の晴れの舞台に出席させてあげる事ができなかったのです。
旦那と保健所のやり取りに、何度も何度も『どうしても出席は難しんだよね?』と聞いてしまう私。最後の週の学校にも行けず、いつもいつも兄弟の為に、動けない私の為に文句も言わずに色々頑張っていたり我慢を強いられてきた長男くんだったからこそ、心苦しくて・・・
長男くんも卒業式が近づくにつれ、どんどん元気がなくなり、旦那と私と長男くんで話をしました。 いっぱい悔し涙を流していました。私も旦那も泣いてしまいました。
出席は難しいけれど『最後に出来る事をしよう』ということになりました。隔離されているため、外には出歩けないので家にある色画用紙やアクアビーズと言うビーズも使って、卒業証書に見立てて、感謝状を1人1人先生と友達に作る事にしました。体調が優れない中、何とか卒業式の日に間に合わせることができました。
当日、旦那に学校へ届けてもらいました。その後、学校から連絡がきました。すると思いがけず、急きょリモートで、卒業式に参加させてもらえる事になったのです。
長男くんは凄く喜んでいました。
式の途中で長男くんの名前が呼ばれ、『はい』と返事をする長男くん。私は涙が出ました。無事に終わり、最後のお別れで長男くんが映るパソコンを代わる代わる皆が持ち、記念撮影をしてくれたり、保護者様からもお祝いの言葉を頂いたり。リモートではありましたが、嬉しそうな長男くんの顔が見れて、本当に良かったです(*ノωノ)先生や友達、保護者の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
そんなことも、コロナウイルスに感染、隔離期間中の3日~13日まで、繰り広げられていました。
今も、たまにボソッと『卒業式に、出たかったな~』と悲しい顔をします。心残りなのだと思います。でも、家だけじゃない。皆、色んな事情や辛さを抱えていることも本人はわかっています。
だから、この出来事をいつか笑って話せる時がくることを願っています。これもまた、大切な思い出になりますように。
ホントに、色んな事が起きるね・・・またしても、何事もなく出産にありつけていないな・・・2週間後、無事にお腹の赤ちゃんが産まれてきますように。
読んで下さり、ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて。
コロナと世の中の悪心、地球上から飛んでゆけ~
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